初めてのパリ　　　６日目　ブルージュへ日帰りの旅　2/24（金）

今日はブルージュへ日帰りで遠出だ。
朝７：00にオペラ座近くのホテルを出発して、地下鉄でパリ北駅へ。

リールは、北フランス最大の産業都市で、ベルギーとの国境にほど近い。
連れが幼少期に住んでいた町なので、当時の思い出の場所や、町の中心部を散策した。

リールフランドル駅から、ローカル線でブルージュへ。

ブルージュは雨、そして冷たい風。
とりあえずバスでマルクト広場の方へ。
通りがかりのお店　Breydel de Coninckで
楽しみにしていたムール貝と生牡蠣とビールでランチ。

ムール貝は、バケツにたっぷり入って出てくるが、ペロリと食べられる。ウマい！
ブルージュのローカルビール、生牡蠣も堪能した。

冬季で、かつ雨なので、運河クルーズはお休みかと思いきや、
営業しているボートもあり、運良く乗ることができた。
写真を撮る手が止まらないほどのいい眺め。
ちょうどボートが出発した頃から雨も止んで、中世の雰囲気の
かわいい街を堪能した。

ブルージュのワッフルは、本場の味だからと並んで買って食してみた。
軽くて、少しもっちりしていて、チェリーのソースが甘い、、。
まあまあというか、日本で買って食べる方がおいしいかも。

その後、聖血礼拝堂など見学、散策した。
お土産屋さんの可愛いお店が並んでいて、チョコレート店や、レースのお店が多い。
鐘楼で、毎時になる鐘の音がとてもいい音色である。
47個の鐘を鳴らしているらしい。
鐘楼から街を見渡すと、赤茶色の町並みがとてもきれいで感動した。
絵本の1ページのよう。

帰りもローカル線とTGVを乗り継ぎだが、一つ目が遅れて到着、
間に合わない時間だったけど、同じ国鉄なので、出発を待っていてくれて、セーフ！
リールフランドル駅でTGVに乗り継ぎ、お夕飯をテイクアウトで調達。
ゆったり座席でケバブサラダを食べながら、パリへ帰ってきた。