初めてのパリ2日目 凱旋門、近代美術館、ルーブル美術館へ 2/20(月)

凱旋門

凱旋門前から

朝一番、地下鉄で凱旋門に行き、
凱旋門を階段で屋上テラスまで登る。250段!
途中に休憩スペースはあるものの、相当息が上がり足が棒。かなりきつい。
だけど、屋上からの眺めは最高である。
街中が見渡せる。
シャンゼリゼ通り、エッフェル塔、オペラ座、サクレクール寺院も遠くに。


近代美術館

次は地下鉄でポンピドゥ近代美術館へ。
チケットを持っている人の列も長くて、少し待つ。
ロベール・ドローネ の「詩人フィリップ・スーポー」
ロベール・ドローネは、20世期初めに30年にわたりエッフェル塔の絵を描いた画家として有名である。こちらに何点か展示されているが、私はこの絵を含めて初めて出会い、とても好きになった。


近代美術館には、サルバドール・ダリなどシュルレアリズムの作品も多数展示されている。
名探偵エルキュール・ポアロさんは言っていた。
「シュールレアリストは論理から自らを解放しました。我々の目に映るいわゆる現実の世界は、描きません。彼らは無意識の世界を描こうとしているんです。夢の世界を。彼らの作品は、論理で観てはいけません。経験するんです。心を開いて。」
その言葉を思い出しながら、観た。いや経験した。

ロベールドローネ の絵

ルーブル美術館

ルーブル ガラスのピラミッド

地下鉄でルーブルへ。パリ市内、地下鉄移動はとても便利。一日券などもあるので、利用をおすすめします。
ルーブルは、時間予約をしていたが、広くて混んでいて、オーディオガイドを借りるのにウロウロ。。時間に余裕が必要です。
ドノン翼から入り、オーディオガイドの「必ず見るべき絵をめぐる1.5時間のコース」に従って、観た。
ミロのビーナス『美しい!』
モナリザ『癒される』
カナの婚宴『大きさ、人物の生き生きした描写に感動』
ナポレオンの戴冠もすごい。ミケランジェロも素敵。
どの作品もガラス越しでなく間近に鑑賞できる。

広くて足が棒になり、スタバでお茶してから
リシュリュー翼の上階でフランスを代表とするヨーロッパ絵画を観る。ラファエルいいね。

ルーブルはとても広いし、限られた時間でどのように回るか迷う。
初めてなら、日本人のガイドさんに案内してもらうのが最善かもしれない。

カルチェラタン界隈へ

ルーブルから徒歩でセーヌ川を渡った。
夕焼けに川と町が染まり、絵になる風景である。
そのまま徒歩で、カルチェラタン界隈へ。

有名老舗カフェの レ ドゥ マゴで夕食だ。
こちらも予約しておくのが安心です。
とても混んでいて活気がある。ウエイターはテキパキしていて親切だ。
ビール、白ワインと、エスカルゴ、金目鯛、チキンなどどれも美味しかった。
充実の1日だった。

レドゥマゴ
レドゥマゴ お料理

Follow me!