初めてのパリ4日目　　　　モンサンミッシェル へ　　2/22（水）

今日はオプショナルツアーの、バスで日帰りモンサンミッシェル ツアーだ。
全員日本人、しかも女子大生が多くを占めていて、確実に私たちは平均年齢を大幅アップさせている。
片道30分の休憩を入れて5時間だ。
朝からお天気が悪く、曇り時々雨。

島に渡る手前で、名物のふわふわオムレツ、白身魚のノルマンディソース、ティラミスのランチ。
まあまあ美味しかったが、出てくるのが遅くて、早く〜！と思う。

シャトルバスで島へ。
上りは城壁側を海を見ながら上り、帰りはメインの、お土産屋さんが並ぶ可愛い通りを下りた。

頂上の修道院は頑丈なつくりで、聖ミカエルのお告げとはいえ、よくこんな場所に建てたなぁと感心した。
修道院の中の銀色に光る聖ミカエルがとてもきれいだ。
建物の尖塔の頂にも聖ミカエルが金色に光っているが、高すぎて形までは見えない。
ここは建物を含めて島全体がまるでハリーポッターのホグワーツ魔法学校の世界だ。
グレイの石造りで、扉は分厚い木製、金具は黒いアイアンの重々しい作りだ。
後で聞くと、ここがハリーポッターのモデルとの事、納得である。
帰り道のお土産屋さんで、この辺りの名物の可愛い缶入りのサブレを買う。キャラメルとクセのあるチーズも名物との事だ。

帰りが22時頃になったので、遅くまで営業しているブイヨン・シャルティエで夕食にした。
1896年創業の大衆食堂で、ホテルのすぐ近くにあるが、いつも行列ができている。
今日は行列がマシだと思い並ぶと、10分程で入店できた。
とても活気があり、大勢のお客が詰め込まれて、大きな声でワイワイお喋りしながらフランス家庭料理を食べられるお店だ。
グリルしたリーキ、マッシュルーム、アボカドとエビのオーロラソース、ビーフブルギニヨン（牛のワイン煮）
ビーフステーキを連れと分けて食べた。